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インフルエンザウィルス感染症

 インフルエンザウィルス感染症は、インフルエンザウィルスによって急激に発症する全身性感染症です。通常初冬から春先にかけて毎年流行し、多くは自然治癒します。しかし肺炎・気管支炎・脳症・ライ症候群・心筋炎・中耳炎などを併発し、重症化する場合があります。特に小児・妊婦・高齢者で重症化しやすいため、ワクチン接種が勧められます。

風疹(三日はしか)

 風疹は、風疹ウィルスによって急激に発症する、発熱と発疹を伴う感染症です。妊娠20週までの妊婦が風疹にかかると、児が先天性風疹症候群(感音性難聴・先天性心疾患・白内障・緑内障・精神運動発達遅延など)として出生する可能性が高いです。特に30~40代の男性で風疹に対する抵抗力が低いと報告されており、家庭内感染に注意が必要です。

ワクチン接種の一般的な注意点
37.5℃以上に発熱している(明らかな発熱)場合にはワクチンを接種できません。
かぜ症候群などのウィルス性疾患にかかった場合には、治癒後2週間あけてワクチンを接種できます。ただし生ワクチンを接種する場合には治癒後4週間あけてください。
ワクチン接種後30分ほど当クリニック内で経過観察します。アナフィラキシーなどの重大な副反応や血管迷走神経反射による失神などの多くはこの間に発生します。
接種後に発熱などの副反応がなければ当日でも入浴できますが、瞬発力を要する激しい運動を控えて下さい。