以下の婦人科的な症状がある場合はご相談ください。
- ●生理が一度もこない
- ●生理が遅れている
- ●生理が多い（少ない）
- ●生理が長い（短い）
- ●生理でない時期に性器出血がある
- ●生理中に血のかたまりが（大量に）出る
- ●ナプキンをしても生理の血がもれる
- ●ナプキンを一日に何度も取り換える
- ●生理と次の生理の間隔が短い（長い・不規則）
- ●生理の後にフラフラする
- ●頭が痛い
- ●おなかが痛い
- ●腰が痛い
- ●食欲がない
- ●吐き気がある
- ●下痢をする
- ●イライラする
- ●憂うつになる
- ●不安になる
- ●疲れやすい
- ●手足がむくむ
- ●生理前に調子が悪い
- ●生理痛が次第に強くなっている
- ●おなかが膨れた感じがある（腹部膨満感）
- ●力が入りにくい（脱力感）
- ●生理がひどくて学校や仕事に行けない
- ●おりものが多い
- ●おりものがにおう
- ●おりものが生臭い
- ●おりものが泡立つ
- ●おりものが水っぽい
- ●おりものがねばつく
- ●おりものに血が混じっている
- ●おりものがチーズや酒かすのようにかたまる
- ●おりものに色がついている（気がする）
（黄色っぽい・茶色っぽい・緑色っぽいなど）
- ●おしもに違和感がある
- ●おしもがかゆい
- ●おしもがイガイガする（灼熱感）
- ●おしもが痛い
- ●おしもが乾燥した感じがある
- ●おしもにしこりがある
- ●おしもがはれている
- ●腟から何か出ている・腟内に何か触れる
- ●腟内の異物（タンポンなど）が取れない
- ●生理でない時期に性器出血がある
- ●下着が血で汚れていた
- ●排尿時に痛い
- ●お小水に血が混じる
- ●残尿感がある
- ●お小水が出づらい
- ●排便時の痛みが強い
- ●排便しづらい
- ●お小水をした直後にお小水に行きたくなる
- ●日中に10回以上お小水が出る
- ●夜間に２回以上お小水が出る
- ●運動やくしゃみでお小水がもれる
- ●お小水をトイレまで我慢できずにもらす
- ●排尿後に少量のお小水がしたたる
- ●下腹部やおしもの痛みや不快感がある
50歳前後に起こりやすい以下の症状にお悩みの場合は更年期症候群を考えます。（簡易更年期指数の自己採点法はこちら）
- ●のぼせ・ほてり
- ●大量の発汗
- ●動悸
- ●胸痛
- ●息切れ・息苦しさ
- ●手のこわばり
- ●手足のしびれ
- ●むくみ
- ●知覚過敏
- ●疲れやすい
- ●全身疲労感
- ●肌がかゆい・乾燥肌
- ●肩こり・腰痛
- ●筋肉痛・関節痛
- ●口が乾く
- ●のどがつかえる
- ●冷え症（冷え性）
- ●頭痛
- ●めまい・耳鳴り
- ●不眠
- ●憂うつ・不安感
- ●意欲低下
- ●イライラする
- ●怒りっぽい
- ●精神不安定
- ●涙もろい
- ●物忘れ・記憶力低下
- ●食欲不振
- ●腹痛
- ●吐き気・おう吐
- ●便秘・下痢
- ●腟炎・性交障害
- ●性交時に痛い
- ●性交時に出血する
- ●おなかが大きくなった
- ●おなかに何か触れる
- ●妊娠の可能性がある
- ●急に下腹部が痛い
- ●いつも下腹部が痛い
- ●右上腹部が痛い
- ●パートナーの性器に（何となく）異常がある
- ●パートナーが性行為感染症と診断されている
〔特定健康診査〕
特定健診は、生活習慣病〔内臓脂肪型肥満・糖代謝異常・高血圧症・脂質代謝異常・高尿酸血症などのメタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）とその予備群〕の発症・重症化の予防を目的とする健康診査です。（※予約不要）
※対象は40歳以上75歳未満の保険加入者です。
※加入中の保険機構から郵送される受診券をご持参ください。
内臓脂肪の蓄積によってさまざまな疾患が引き起こされた状態です。内臓脂肪型肥満・糖代謝異常・脂質代謝異常・高血圧症・高尿酸血症などを合併し、心血管系疾患の発症率が高いです。（習慣的な喫煙が加わると心筋梗塞の発症率はさらに上昇します。）
当院は特定健診対象者以外のメタボリックシンドロームの検診も実施します。特定健診に準じた各種検査を推奨します。
〔レディースドック〕
女性特有の疾患の早期発見を目標とする、婦人科系に特化した人間ドックです。生活習慣病が気になる場合や初めて人間ドックを受診する場合に、まずは婦人科系の検査を受けてみてはいかがでしょうか。要予約自由診療
※ライフスタイルによる部分的な検査の実施が可能です。
例①：生活習慣と体重増加が気になる→女性内科検査を中心に
例②：セックスワーカーである→性感染症検査を中心に
例③：がん家系かもしれない→腫瘍関連検査を中心に など
| 基本診察（身体測定・バイタルサイン計測・婦人科診察） | |
| 身長・体重測定、体格指数計算、血圧・脈拍数・体温計測、外陰部視触診・腟鏡診・内診（双合診） | |
| 腫瘍関連検査 | |
| 細胞診 | 子宮頸がん検査（子宮腟部細胞診） |
| 子宮体がん検査（子宮内膜細胞診） | |
| 頸管粘液検査 | HPV（ヒト乳頭腫ウィルス）核酸検出 |
| 血液検査 | 腫瘍マーカー測定（CA125） |
| 超音波検査 | 経腟法（初交前：経腹法／経直腸法） |
| 女性内科検査 | |
| 内分泌検査 | 卵巣系ホルモン（FSH・LH・E2） |
| 甲状腺系ホルモン（TSH・FT3・FT4） | |
| 乳汁分泌ホルモン（PRL） | |
| アンドロゲン（テストステロン・遊離テストステロン・DHEA-S・A-dion） | |
| 自己抗体検査 | 甲状腺系抗体（抗TPO抗体・抗Tg抗体） |
| 貧血検査 | 血算・フェリチン・Fe・UIBC |
| 肝機能検査 | GOT・GPT・LDH・ALP・γGTP・T-Bil |
| 腎機能検査 | BUN・CRE・UA・Na/Cl・K・P・Ca |
| 栄養代謝検査 | T-cho・HDL・LDL・TG・TP・ALB |
| 糖代謝検査 | 血糖値・HbA1c・インスリン |
| 凝固能検査 | PT・APTT |
| 尿一般検査 | 糖・蛋白・潜血・ウロビリ・尿沈査 |
| 性感染症検査 | |
| 血液検査 | HIV（ヒト免疫不全ウィルス）抗体検査 |
| B型肝炎ウィルス抗原（HBs）検査 | |
| C型肝炎ウィルス（HCV）抗体検査 | |
| 梅毒定性検査（TPHA・RPR） | |
| クラミジア・トラコマティス抗体検査 | |
| 頸管粘液検査 | 淋菌核酸検出 |
| クラミジア・トラコマティス核酸検出 | |
| 腟分泌物検査 | カンジダ属・トリコモナス原虫の同定 腟内細菌叢の評価 |
※関連症状がある場合の検査は保険診療です。
※当院は乳がん検診と咽頭の性感染症検査を取り扱いません。
※一覧表にない検査をご希望の場合はこちらよりご相談ください。
※青字の検査項目の測定条件にご注意ください。
①月経期に実施できない検査：子宮腟部細胞診、子宮内膜細胞診、HPV核酸検出、CA125測定、尿一般検査、淋菌核酸検出、クラミジア・トラコマティス核酸検出、腟分泌物検鏡検査
②月経期以外に測定条件や生理的変化がある検査
| 子宮内膜細胞診 | 妊娠の可能性がある場合にできません。 |
| CA125 | 月経周期や他科疾患の影響を受けます。妊娠前期に上昇します。 |
| 卵巣系ホルモン | 経腟超音波検査で卵巣の遺残卵胞の状態を確認します。月経期の検査を推奨します。 |
| プロラクチン | 食事・運動・睡眠・疲労で上昇します。午前中・安静時・空腹時の検査が理想です。 |
| 男性ホルモン | 朝に高い・夕に低い性質があり、午前11時頃までの検査を推奨します。 |
| 中性脂肪 血糖値 |
食事で上昇します。飲酒なしで食後10時間以上経過した状態の測定を推奨します。 |
〔診療案内〕
診療科目：産婦人科・女性内科
診療時間：午前 9:30～13:00／午後 14:30～18:00
診療受付：午前 9:15～12:30／午後 14:15～17:30
| 曜日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 院長 | 院長 副院長 |
副院長 | 院長 副院長 |
院長 副院長 |
院長 副院長 |
| 午後 | 院長 | 副院長 | 休診 | 副院長 | 副院長 | 休診 |
| 手術 | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | × |
※日曜日・祝祭日と水曜日・土曜日の午後は休診です。
※火曜日の副院長の診療は、福田病院勤務のため休診の場合があります。
※診療担当医の指定をご希望の場合は、受付にお申し出ください。
※診療担当医は全員男性です。当院に女性医師は在籍していません。
※診療費用のご清算は、現金のみ対応可能（キャッシュレス非対応）です。
※多目的トイレ・ウォーターサーバーが利用可能です。
※自動販売機・キッズルーム・公衆電話・敷地内喫煙所はありません。
※授乳やおむつ交換が必要な場合は、受付にお申し出ください。
※一般診療外来は予約患者さま優先です。以下の特殊診療外来をご希望の場合は、ご来院前に電話予約をお願いします。当日予約は応相談です。
出生前遺伝カウンセリング・周産期遺伝相談外来・妊活（プレコンセプションケア）カウンセリング・不妊症カウンセリング・不育症カウンセリング・レディースドック・卵管通水検査・ソノヒステログラフィ・にんにく点滴・子宮内システム挿入・つわりの脱水補正点滴・各種ワクチン接種・胎児性別評価・胎児3D/4D超音波検査
