美容・抗加齢医療

プラセンタ療法実施制限解除のお知らせ

 プラセンタ製剤(メルスモン®・ラエンネック®)は限定出荷中です。下記についてなにとぞご了承ください。

  • 保険診療メルスモン®で一回1Aです。
  • 自由診療いずれかの製剤で一回10Aまでです。
  • ③実施日に、在庫をみて次回予約を承ります。
  • ④プラセンタの在庫や入荷状況に関する最新情報は、当院ホームページで公開します。
  • ⑤代替医療として漢方療法・ホルモン補充療法・エクエルがあります。今後の治療についてご相談をご希望の患者さまは医師とご相談ください。

〔プラセンタ療法〕

プラセンタは英語で「胎盤」です。胎盤はからだの恒常性を保ち、肌の新陳代謝を促して、透明感あふれる肌へ導きます。更年期症候群で漢方療法やホルモン補充療法の補助治療(代替療法)として導入されるほか、多彩な薬理作用が期待されます。
当院で取り扱うプラセンタはメルスモンの注射です。

※通院頻度が少ない・更年期症候群や乳汁分泌不全以外の治療目的である・一回2アンプル以上を投与する、の場合は自由診療です。

プラセンタ療法の自由診療費用のご案内
メルスモン投与量 税込み費用 通院回数の目安
1A 1,000円 週に3回以上
2A 1,500円 週に2回
3A 2,000円 週に1~2回
4A 2,500円 1~2週に1回
5A 3,000円 2週に1回
6A 3,500円 2~3週に1回
7A 4,000円 3週に1回
8A 4,500円 3~4週に1回
9A 5,000円 4週に1回
10A 5,500円 4週に1回

※治療効果の早期実感のために最初の三か月間の一回投与量を表のように増量する方法があります。

プラセンタの効果(薬理作用)
  • (1)自律神経調整作用(自律神経のバランスを整える)
  • (2)肝機能賦活作用・解毒作用(肝機能を高める)
  • (3)基礎代謝向上作用(基礎代謝や新陳代謝を高める)
  • (4)免疫賦活作用(免疫力を強化して抵抗力を高める)
  • (5)抗炎症作用(炎症を抑えて壊れた細胞や組織を修復する)
  • (6)内分泌調整作用(ホルモンのバランスを整える)
  • (7)活性酸素除去作用(活性酸素を除去してからだの酸化を防ぐ)
  • (8)血行促進・造血作用(造血組織を刺激して血行改善を促す)

総合的に細胞や組織を活性化して自然治癒力を高めます。

[期待される効能一覧]

  • 滋養強壮・慢性疲労
  • 食欲不振
  • 精力増強
  • 術後回復
  • がん治療の副作用
  • むちうち症
  • 月経困難症
  • 月経不順・無月経
  • 肌荒れ・乾燥肌
  • 脱毛症
  • うつ病・不安神経症
  • 耳鳴り・めまい
  • メニエール病
  • 味覚・嗅覚低下
  • 歯槽膿漏・口内炎
  • 頭痛
  • 冷え症(冷え性)
  • 肩こり・五十肩
  • 腰痛・膝関節痛
  • 筋肉痛・関節痛
  • るいそう(やせ)
  • 胃炎・胃潰瘍
  • 肝炎・肝硬変
  • 気管支喘息
  • 関節リウマチ
  • アトピー性皮膚炎
  • アレルギー性鼻炎
  • 自律神経失調症
  • 下肢静脈瘤
  • 夜尿症 など

※更年期症候群・乳汁分泌不全以外の症状の場合は自由診療です。

〔エクオール〕

大豆は女性ホルモンの類似作用をもつエクオールのもと「イソフラボン」を含みます。日本人は豆腐・みそ・醤油・納豆などの大豆製品を好む食文化をもち、日常的に多くの大豆を摂取します。大豆のイソフラボンは腸内細菌の働きでエクオールに変換され、女性ホルモン様の効果をもたらします。

一方で大豆の恩恵を受けられない女性もいます。食生活が欧米化して大豆製品を好まない場合や、大豆製品を好んで摂取しても体質的にイソフラボンをエクオールに変換できない(しにくい)場合がこれに該当します。そこでエクオールを直接摂取する方法に注目したのがエクエルです。

エクエルはエクオールのサプリメントです。更年期症候群の治療で年齢・体格・合併症・既往症・嗜好でホルモン補充療法が適用されない場合や、漢方療法が苦手な場合の代替療法です。女性は45歳前後でエストロゲン分泌が急激に減少するため、この時期にエクエル導入をご検討ください。

エクオール産生能を知りたい場合は
日本人の約半数は体質的にエクオールをつくれません。ご自分がエクオールをつくれる体質であるかを知りたい場合はエクオール郵送検査キット・ソイチェックをご参照ください。(※当院受付で購入可能)

[エクオールの作用]

女性ホルモン(エストロゲン)は多様な効果を発揮します。

  • (1)血中コレステロールの調節
  • (2)骨代謝の適正な維持
  • (3)自律神経のバランス調整
  • (4)乳房の発達や維持
  • (5)生殖器官の発達や維持
  • (6)皮膚のコラーゲン生成

加齢に伴ってエストロゲン分泌が低下するとこれらが損なわれ、更年期症候群や骨粗鬆症、メタボリック症候群にかかりやすくなります。

 エクオールは身体組織のエストロゲン受容体に結合し、エストロゲンに類似した作用を示します。更年期症状を和らげ、内臓脂肪症候群を予防し、コラーゲン生成によって肌のシワ・くすみ・たるみを改善し、骨粗鬆症の予防や改善効果をもたらすと期待されます。

からだの酸化を防ぐ抗酸化作用(細胞老化予防)で、お肌のシミの改善などの美肌作用をもたらすと期待されます。
過剰なエストロゲンは乳がんや子宮体がんのリスク要因です。エクオールはエストロゲンがエストロゲン受容体に結合するのを防ぎ、エストロゲン依存性悪性腫瘍のリスクを抑制する可能性が期待されます。
男性ホルモンのアンドロゲンは、男性疾患や男性型脱毛に関わります。エクオールはアンドロゲンがアンドロゲン受容体に結合するのを妨ぎ、男性疾患予防や脱毛改善作用を有する可能性が期待されます。

〔にんにく注射 〕

ビタミン B1 中心の各種ビタミン剤配合の静脈注射です。
にんにくの独特な香りに似た成分(硫化アリル)により、注射後に一時的に、にんにく臭がします。疲労回復や健康増進を目的に、男女問わずリピーターがいます。

[期待される効能一覧]

  • 慢性疲労(疲労感)
  • 疲れが取れない
  • 全身倦怠感
  • からだがだるい
  • 不眠症
  • 夏バテぎみ
  • 虚弱体質
  • スポーツの趣味
  • 頭痛・神経痛
  • 筋肉痛
  • 肩こり・腰痛
  • 口内炎
  • かぜの初期
  • お酒をよく飲む
  • 二日酔い
  • 冷え症(冷え性)

[にんにく注射メニュー]

にんにく注射(所要時間5分)

ビタミンB1・B2・B6・B12・C・ブドウ糖(20 mL)

※血管痛・悪心・動悸などの副作用が出る場合があります。

「なんとなく調子が悪い」ときにでも健康増進作用を期待します。

にんにく+プラセンタ(所要時間5分)

にんにく注射+メルスモン注射

プラセンタ療法を併用して健康増進作用の相乗効果を期待します。(にんにく注射は静脈注射・メルスモン注射は皮下注射です。)

にんにく点滴(所要時間40~60分) 要予約

ビタミンB1・B2・B6・B12・C・ブドウ糖(250~500 mL)

にんにく注射の成分を点滴で取り入れ、脱水症状改善を期待すると同時に副作用対策で注射液をより緩徐に注入する方法です。

にんにく注射の自由診療費用のご案内
診療項目 税込み費用
にんにく注射 1,650円
にんにく+プラセンタ 2,650円
にんにく点滴(250 mL) 3,300円
にんにく点滴(500 mL) 4,400円

〔診療案内〕

診療科目:産婦人科・女性内科

診療時間:午前 9:30~13:00/午後 14:30~18:00

診療受付:午前 9:15~12:30/午後 14:15~17:30

曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
午前 院長 院長
副院長
副院長 院長
副院長
院長
副院長
院長
副院長
午後 院長 副院長 休診 副院長 副院長 休診
手術 × ×

※日曜日・祝祭日と水曜日・土曜日の午後は休診です。

※火曜日の副院長の診療は、福田病院勤務のため休診の場合があります。

※診療担当医の指定をご希望の場合は、受付にお申し出ください。

※診療担当医は全員男性です。当院に女性医師は在籍していません。

※診療費用のご清算は、現金のみ対応可能(キャッシュレス非対応)です。

※多目的トイレ・ウォーターサーバーが利用可能です。

※自動販売機・キッズルーム・公衆電話・敷地内喫煙所はありません。

※授乳やおむつ交換が必要な場合は、受付にお申し出ください。

※一般診療外来は予約患者さま優先です。以下の特殊診療外来をご希望の場合は、ご来院前に電話予約をお願いします。当日予約は応相談です。

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